特許にかかる費用！

2020/1/9 物販

今まで特許の概略などについてお伝えしてきました。

そして、やはりお金についてのことを抜きにして

話を前にすすめることはできません。

今回はその特許申請にかかる費用について、

事務所ごとにしらべた内容を一覧表にし、そして平均額までお伝えします。

調べ方

今回の調べた方法は、ホームページ上に掲載されている内容と、独自で見積もりをとったものなどを一覧表にしました。事務所ごとの名前はあえてだしませんが、もしご希望の方は私までお問い合わせ頂けましたら、エクセルデータを差し上げます。

では、早速金額の一覧を見ていただきましょう。

　これは、最初に特許出願するためにかかる平均の費用です。

この段階ではまだ出願のみで、権利請求はしていません。

　これは、全費用の合計額になります。

①の出願後、この出願した特許で商売してみてうまくいけば、

権利請求をかけて自分の権利にします。

そのときに②ー①の額分が必要になり、

最終的には②の費用が発生したことになります。

　国内特許と同様、特許出願時にかかる費用の平均です。

　国内特許と同様、権利請求のときにかかる費用の平均です。

国内①特許出願費（サービス費用＋特許庁印紙代＋雑費）＝¥１７５,０００

国内②合計（全費用合計）＝¥４１６,６１２

国際①特許出願費（サービス費用＋特許庁印紙代＋雑費）＝¥２７６,００２

国際②合計（全費用合計）＝¥６３６,７０１

ざっくり比較すると、

国内①特許出願費　＋　約１０万円　＝　国際①特許出願費（約２８万円）

国内②合計　＋　約２０万円　＝　国際②合計（約６４万円）

といったところですね。

これはあくまで平均額です。

事務所ごとの長所で金額がかわりますので、

ぜひ問合せしていただいて、

自分にあった弁理士さんと出会えることを願っています。